暗い液体の中から抜け出す時を待ってたら 息苦しい気体の濃霧に落とされた 今もこうして固体に包まれて膝を抱えてる 踞っている「子宮にいた頃を思い出して落ち着く」 誰かはそう言う なのに肉親が憎いのだ それならば私達は本能で護られるべき帰巣を望んで…
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