NO MUSIC, NO LIFE? ~この言葉はタワレコ発らしいぜ~





皆さんは音楽がない生活を想像したことはありますか


ちなみにわたしはありません
想像できないからです




音楽というのは何処にでも住み着いてます
呼ばないと出てこないけど呼べば出てきます




こんなことをしたことがある人はいると思うんですけど

テレビCMで音楽が一切ないCMを探したことある

そんな人いませんか


わたしはそれを小学生の頃に初めてやってみて
今でもたまに探します

小さい頃にはローカルのCMだけでなく
全国CMでも極稀に1つはありました

現在音楽がないCMは長らく出会っていません

それくらい当たり前に音楽があるんですね




この世の中には音楽が嫌いという人
楽家が嫌いという人もいます

でも
じゃあたった今から音楽を絶った生活になります
となって
次の瞬間その人に音楽が聞こえなくなり考えることもできなくなったら
そんな人も非常に困惑するんじゃないかと思います

それくらい当たり前に音楽があります





何を言っているんですか?
音楽なんて聞かなくても生活はできるじゃないですか

と思われる方が大半だと思います
その通りです

音楽は意識しないと見つからないんです
だから別に無くても問題はないんです

たとえば一定の足音
たとえばエアコンの風の音

それも音楽と感じれば音楽です

でも意識しなければ音楽ではないです


それでも困惑すると思います



先程テレビCMの話をしましたが
テレビCMに音楽が一切ないとどうなるか想像できますか

商品のおなじみテーマソングはもちろんない
雰囲気だけでタイアップされている曲もない
どこかしらから転用されてきたクラシック音楽のBGMもない
CMの登場人物が口ずさむこともない
コマーシャルされている店のリズムに乗ったキャッチフレーズもないし
社名ロゴが表示される時のメロディーすらない

例えを1つ挙げると
TOSHIBAのCM

ロゴが表示されるされる時

TOSHIBA Leading Invitation」

というアナウンス
の後ろでメロディーありますよね

それが無いんです


そう考えると本当にテレビに音楽って蔓延っていると思いませんか
だからテレビを見ていたら音楽が好きじゃない人でも音楽が消えたとき違和感がすごいと思うんですよね





とかここまで長々書いてきたけど
わたしは「音楽がなければ生きていけない」なんて文言は毛頭信じていません
音楽は生活の糧ではなくあくまで娯楽であると考えています

そりゃ音楽家からすれば生活の糧ですが
わたし達は別に音楽を好んで聴かなければ死ぬというわけではありません

言うなれば
No Music, No Life
という言葉は
神様に受験受からせてください
と願うのと大差ありません
つまりいてもいなくても一緒です
信じたい人が信じる道です


音楽が無ければ生きていけない
なんて本気で言っている人なんていません
それを100%本気で言ってたら正直ヤバいので
一人立ちできるように職業訓練を受けた方がいいと思います

自分にとってそれがエネルギーになるというのはわかります
でもそれが生命維持装置にはなりません
だから冗談3割くらいで言ってます
みんな



それでもわたしは自分が生きるのに必要なくても音楽があってほしいから聴いてます



何が言いたいかって
マジレスしちゃうのは恥ずかしいですよ
ということです






ていうか
見切り発車で記事を書き始めたら
何を書こうとしたか忘れてしまってこんな感じになってしまいました

締まり悪すぎですが多目に見てください