あーかなしい
こんなかなしい気持ちを誤魔化すためにみんな仕事をしているんだ
と9年前の自分は言ってたし今も言ってる
わたしはこのブログでなにがしたいんだろうって
悩んだりはしないけど
たぶん言いたいことを言うために始めて
その2割も伝わってないんだろうとか思って続けてる
わたしは青春の半分以上を無駄に過ごした
それも得られる機会があったのに
それらを全部見過ごした
最初から与えられなかった人間とは違う
わたしにとっての転機は17歳に訪れた
同時に転機を放棄した
俺自身は「放棄させられた」と言ってるけど
実際は自分で見捨てたと同じようなもんよ
でもまぁ
やりたいこともお笑いにされるようなところで
やりたいことを決めろなんて迫られて
満足いくようにするっていうのも酷な話とは思うけど
自分でいけなかったってわかっていても
もしあの時に理解が進んでいたら
もしあの時に自分も知識があったら
もし許してくれていたら
過去を振り返って
自分のせい
あいつのせい
その願いは今も変わらない
悪くないって
それでもいいって
応援するって
大丈夫って
言ってくれていたなら
言ってくれるなら
名誉はいらないのに
過小評価をされたくない
過大評価もされたくない
なんであの人見知りの人には人が集まるの
なんでがんばるわたしには人が来ないの
さみしい
みとめて
こわい
一人になりたい
独りになりたくない
みんな独りじゃないのに
なにに嘆いてるの
知ってるけどわからない
話せる人がいるのになんでそんなに悲しくしてるの
話しかけてもらえるのになにがそんなに不満なの
わたしはがんばらなきゃ見てもらえないのに
がんばっても見てもらえないのに
がんばらなくても見てもらえてるのになにがそんなに嫌なの
わたしのアンテナから有毒な電波な出てるの
野田洋次郎さんが
「ただ話す場所がない」
って言ってたけど
そうなの？わたしには話す場所がないの？
嘘のキャラをたくさん作って
嘘の経歴でお話をしてきたけど
やっぱり自分でいないと苦しくて悲しくて虚しくて
