「自信がない」




自信がない
いつもそう言っている
それは別にそれを失敗する前提で拒んでいるわけではない
自信の話じゃなくてやってみなきゃわからない
やる前から自信の話をしてたって
そんなもの知らないに決まってる
でも当てはまる言葉がないから
「自信がない」
ととりあえず言っている

こういうことってよくある話だと思う
自分の感情を具体的に並べている時間なんてないから
出来るだけ避ける方向で
出来るだけ普遍的に思われるように
出来るだけ相手が返しやすいように
当たり障りのないことを言ってしまう

本心は上手く吐き出せないことを
なんとか簡潔に伝える術を探したい

そんな余裕も無いところで
果たして心に負荷のある人がしっかり自分を保てるのか
非常に疑問である
具現化できないから負荷がかかってるのに
それをさせてくれる余裕もくれないんだよなって

形だけ想ってるフリをしても
頑張ってる自意識はビシビシ伝わってくるよ
だから言えなくなるよ

そしてそれをサポートすると言ってる人間からも伝わってくる


"狂いそうだ
愛の歌も世界平和も
目に見えないなら透明なんだ
そんなものは無いのと同じだ"

準透明少年 - ヨルシカ



謳った時点で親切は色彩を失う
パステルカラーの透いた美しさは
描き込まれているから優しいんだ
手を抜いているわけではない



思うんだけど
水がたくさんあれば全て透明になるのかな
もし世の中の汚水を全て透明にするなら
どれだけの水が必要なんだろうな
その色すら空の色や光で変わっていくんだよな





今いろいろと申し訳なくなったので
わたしがカラオケに入ってる曲をリストアップしてます
それを参考にどうぞ

ちなみに手書きという地獄です
もう手が痛いです




はー
さっぱりだなあ




というわけでここで一曲

ヨルシカで 準透明少年


m.youtube.com



先日からヨルシカが鳴り響いてます
今新曲やってるらしい
楽しみっち




おわりです