2021-01-01から1年間の記事一覧

大丈夫

恋をしました 何ともない風に いつもの通りに 君はなんとなく 僕の柔い部分に触れていきました 僕が「死ぬまで聞くことない」と 諦めていたものを 何の気なしに 君は触れていきました 鮮明に思い出せます 君の言葉 僕を掬って救ってくれた 僕はやっと息がで…

辛いカップ麺の感想を感情のまま述べる おまけ

おまけっていうか今回はカップ麺じゃなくて前々に買った辛いレトルト商品を食べたから書いとこうと思う マジックスパイス スープカレー 通称マジスパというやつですねシンPさんの曲で知ってる人もいるんじゃないでしょうかなんかめっちゃ辛いスープカレーの…

通恋慕

君は 九月の朝に 吹き荒れた通り雨 叩きつけられて 虹を見たんだ そこで世界は変わった 僕の壁を 当たり前を 遂に壊してくれた 死ぬまで 出会うことなんてないと 思っていた 奇跡が 君だった 空よりも自由で 心よりも壮大だ 生まれてはじめて 愛している と…

辛いカップ麺の感想を感情のまま述べる その2

こんにちは&こんばんは 2つ目食べたのでやっていきますよ♡ 2つ目はこちら 寿がきや 岐阜タンメン直営 カプサイメン 唐辛子卵とじラーメン 中辛 色は良い感じですが~? ぜーんぜん辛くないですまぁ中辛を自称してますし?仕方ないよね 味の方だけどエースコ…

辛いカップ麺の感想を感情のまま述べる その1

なにこれ と思われるかもしれませんが先日キャスのサポーターに『なんか形にするんじゃなくて、思ったまま感想言ったらいいよ(要約)』と言われたのでその第1弾として わたしが辛いもの好きっていうのは周知の事実だと思うんですけど(義務教育)なにを血迷…

at September

8月の残照いつもより短かった8月 なにも無かった 失うことばかりの夏 疲れたね

Arsonist

半田鏝を布に当て狩り 焦げ焼き付いて捲り上がる黒煙の薫りを 燻る覆い被るような形を指で摘まむ 空を裂く 突如地を失った足元みたいに 擦り落ちていく 軈て火種が手を挙げて 仲間に肩を組んで拡がっていく 少しずつ取り返しが着かなくなる生は蝕まれる 安ら…

marching

また身体中触っているなにかがずっと触れて離れてを繰り返してわたしを わたしは頑張ったのになにかしようとしたのに求められてない方向に歩いて歩いて歩いて歩いて歩いてどこなのかもわからないところに歩いて 頭が冴えて暑くなくて冷静になりたくないから…

Someday

今さっき気付いたけれど わたしを導いたのは全て 僕 だ 緩やかに死に行くだけのわたしを何も得られないならやりたいことをやろう?と居ることを許してくれた そうしてわたしは歩みを進めた 痺れて固まった脚を動かす勇気をくれたのは 僕 だ 確りと選ぶ意思を…

another myself

固く動かなくなったわたしの体を 幼い姿の 僕 が抱きしめて頭を撫でて手を取ってくれた ゆっくりでいいよ 僕 は優しかった許してくれた 他人の痛みは解らないんだわたしの痛みは自分しか解らない 僕 だけなんだ解ってくれたのは 柔らかい温かい さみしいよそ…

Raincoat

雨音が眼鏡のレンズに指紋を残す ベランダを走り回って時を遡る 台無しにされる 薫風を大きな口で飲み込んだ舌を垂らした 初夏の寝苦しさを少しだけ盗んだ 昔から考えていることがあるウェザーニューズは予防線を張る 傘を持たせれば万事の為だ降られても照…

Dependence

気が狂ったかと思いきや 食事は依然として変化なし常に新たなものを見つけ 常に嫌悪し意識しながら異常性を認識せず 意識しながら過食傾向を続ける その瞬間の触覚は薄まっている 気がする幸福度が高まって 極端に落ちていくのは理解している 直感だわざとや…

Sensitivity

アレルギーなのか?これは 何に反応しているんだなんで触れているんだ わたしを無菌室に入れてくれ まただ こんな時間に 今度はずっと近くにもうすぐ触れられるもうすぐ もう 来る うあ

Cider

わかってるよ言い訳がましく炭酸水を飲んでるわたしを叱っているんだろ? だけどこれじゃ増えていく一方だ!忌避も準備もさせない なぁ早くここから出してくれ そんなことできない でももう気が狂うんだよおかしいのはわたしじゃない 目には見えない また虫…

Expiration

頼む消してくれ眠れないんだ 毎日だ!毎日毎日! 全部焼き払いたい 全部吹き飛ばしたい これを消せるなら腐りかけた食べ物だって食べてやる 薬を撒き散らすことだって構わない 昏睡させてくれても気絶させてくれてもいい お願いだ! まただ!また何が触って…

Go Out

やはり想像通り外では発生しない 室内の虫が理由だ 触れられているのは虫がいる目視ができない つらいひたすらに

Upward orientation

俯いて歩くわたしの癖を それは結果的に修正させた 息苦しく酸素の不足により 顎を上げて深く呼吸をさせた 文字列には感情がないが 踏まえて敢えて伝えるなら単に疲れているだけだ 疲労と平衡喪失を得た代わりに 視野と姿勢を手に入れた わたしからすればひ…

Uncomfortable

おかしい こんなのおかしい異常だ また虫がいる飛んでいる おかしいのはわたしじゃない異常性は止まらない でもおかしいのはわたしじゃない 痒い誰がわたしを触っているんだ 誰か早く取り除いてくれ

6/10

相変わらず酷い倦怠感で目覚める いつもより早くいつもよりスムーズに起きられた だけど重いから少し休んでから起き上がることにした 気付いたら意識が飛んでいた夢でわたしは泡を吹いてもたれるように倒れ込む自分を見た 再び目覚めた時に異常は起きたいつ…

Tactile

先日からどうもおかしい体をなにか触られているそんな感覚がある 毎日だ 痒くて 荒れて 赤くて 視界にチラつく小蝿を叩き潰す 毎日だ おかしくなりそう 何も浮かばない食指以外の何も進まないこの不快感を除することもしない まただ また丸い虫を 叩いて血が…

わたしは花びらになりたい

自分の発言が呪いになって 頭の中で蔦が絞め上げる後悔の回数を数えたことはあるかい そう思えばそれが無駄だと思わないかい 思うさ だからって辞められないのだ そうして品出しを辞めたのだ「誰も許してくれないぞ」 壊れたCDから聞こえた言葉が 誓いになっ…

2月3日の

明日に夢を見たくない 食べたもの吐き出して 胃が重たくて 無性に虚しくて 悲しくて 生きていたくないこれを薬で抑えたって 俯瞰で見れば異常で なんだか泣けてくるけど 涙は出ない 指を突っ込んで 吐こうとしたときに 涙も出るから少しだけ落ち着く気がする…

夢の話

人混み。謂うに30人以上は居るだろうか。報道用のカメラを携えて、わざとらしいマイクを引っ提げて、人は何かに食い付いていた。 わたしは恐くなった。視られること、囲まれること、問い質されること…。 走ってその場から逃げ出した。 すると、報道陣は視線…