6/10


相変わらず酷い倦怠感で目覚める
いつもより早くいつもよりスムーズに起きられた
だけど重いから少し休んでから起き上がることにした


気付いたら意識が飛んでいた

夢でわたしは泡を吹いてもたれるように倒れ込む自分を見た



再び目覚めた時に異常は起きた

いつもの力が入らないことや瞼が重いことに加え
全身の痙攣が始まった
それは20分程度続いた


さすがにこれは異常だと思い
治まってから病院に行くことに決めた



しばらくして落ち着いたものの
瞼がいつもより遥かに重い
体が千鳥足のようにフラつく
どうしても真っ直ぐ歩くことができない

これは前々よりあったすぐ息切れを起こす体調と似ている
しかし段々とその間隔が短く
また起こる時間が早くなっている



肺機能の異常や発熱や吐き気などは確認できない

悲壮感が続いてやってくる

呼吸が深くなり深呼吸をしなければ常に苦しい
詰まるような感覚ではなく全身で呼吸をしているようなもの


疲れが全身に襲ってくる




とりあえず病院に行くことにした