好きなMr.Childrenの曲を雑に挙げて雑に説明するだけ Part 9


Part 9ですって
早い打ち切り漫画ならもう終わってるよ
いつ打ち切るんだろうね

今回も5曲
かなり短めになってしまった
というのもあまり語ることの無い曲ばかりだからかな
特別言うこともなかったりとりあえず聴いてみてほしいって曲が多くなってしまったためだね
大好きなことには変わりないのでいつも通り浮かんできた言葉を雑に並べてるだけです
ほんとこういうの苦手でごめんなさいね

まぁまずは皆さんベストを聴いてみてよ
CDなら5枚出てるから




一応前回のリンク貼っとくのでそれより前のはそっから辿ってください



realtheukon.hateblo.jp






my life

『Versus』『Mr.Children 1992-1995』収録
明るいのにどことなく薫る悲壮感が良い味を出している失恋ソング
なんか失恋とは別に励まされる
"62円の値打ちしかないの"
いきなりのこの歌詞は面白い
なんというか、色恋どうのっていうより、いいことばっかあるわけない、それがmy lifeと締めるのが、人生をわかった気になってる強がりに感じてオツなものがあるんですよ
インディーズ感が好きなのかな
今のミスチルには絶対出ないようなガサツな手作り感が良いんだよね
こういうシンプルさよ
誰も足を止めてくれなそうなこういう曲、良いよね






旅人

『マシンガンをぶっ放せ -Mr.Children Bootleg-』『B-SIDE』収録
自身の心や世の様々な移り変わりで、果たして次は何処へ旅立っていくのかと歌われている
かなりノリノリの曲だが、作ってる最中は割と苦しい時期だったらしい
そのことが一応歌詞の中に入ってきてはいる
ガレージロックを引きずったような雰囲気で、聴いていると90年代の忙しなく無機質な感触に触れている感覚に陥る
非常にシンプルな演奏ながらも、無骨に歌われるその姿勢に惹かれる

ファン人気が非常に高い曲で、そのリクエストに応えてファン限定ライブで歌われた
オフ会とか行っても絶対歌ってる人がいる






Mr.Shining Moon

『EVERYTHING』収録
カッコつけた学生バンドのような曲
ラブソングをウキウキしながら妄想している様子が浮かんでくる
お花畑な雰囲気良い
透明感でも夢の中というわけでもなく、単なる夢見がちな妄想野郎っていうのが、良い
月明かりみたいに照らしてやるよ〜
水溜まりに反射して綺麗だろ〜
メジャーデビューアルバムのミスチルには恥ずかしげがない!

ちなみにファンの中でもあまり知られておらず、好きという人も聞いたことがない







秋がくれた切符

『重力と呼吸』収録
哀愁漂う秋の訪れを切なく歌う
前向きな曲なのか、それとも悲哀を感じる曲なのか
それを聴き手に想像させてくれる
詩集の中の短い作品の1つのよう
結局この歌い手は何処へ行くのか
何処に向かう為の切符だったのか
是非各々で想像してほしい
ちなみにわたしはこの曲は終わりの始まりを歌っていると考えている






天頂バス

『シフクノオト』収録
良いトリップ感と爆発
ゆったり入ってくるイントロがじわじわ癖になる
気だるく始まるが、倦怠感に対して自分は突き抜けてその向こうに行こうと奮い起たせ歌われる前向きな曲
不思議な演奏で、電子音が多用されてるせいか、本当に地に足がつかず、天頂へ上がっていくような感覚にさせてくれる
最終的にはシャウトにも近いような声で歌い上げてくれるのが気持ちよくなれる
というかこの曲で気持ち良くなれたら、だいぶミスチルに染まってきてると思うわけですがどうでしょう
曲に転調が多かったり、イントロで店長に対しての声かけがあったりと遊び心もたくさんある
オススメはしづらい曲だけど、挑戦は見えると思うので試しに聴いてみてほしい
"天国へと続く滑走路"と"108の煩悩と底知れぬ本能を"で韻を踏むのほんと美しい

ちなみにこの曲がアルバムのCMで使われているが、そのCM自体は実にシュール
そしてその裏にあった事件を知ると、笑えない事態になっていたのが若干笑えてくる







本当に短かったね
正直選曲しといてなんだけどコメントしづらかった
世代もバラバラでどうやって聴けっていうねんって選曲で
いいじゃないか!好き勝手やる場なんだし!(FF2主感)


次回は遂に10だが
あるのだろうか!?
本当に10に到達するのだろうか!?



いや実際ここで止めた方が面白いとは思ってるんだけどどうだろう

どうだろう



期待せずにいきましょう
わたしも読んでくれたあなたも︎💕︎



は?