明日君に会いに行こう、子供みたいに遊ぼう。月が満ちるまで歌おう。



いつか灰になる前に




そう思ったんだ
灰になる前に
わたしが首を括る前に
肺腑を吐き出す前に
全てを忘れる前に

今できることをやらなければ必ずその時は訪れる
やらなかったことによる後悔はズルズルと蟀谷を掴みに来る
今やらなくてもいつかはやれるかもしれない
だけど今できていつかやれなくなるかもしれない
わたしはずっと自信の無さという言い訳を駆使して
どれだけ時流に流されてきたのか


それはこれからもどうせ続くだろう
逃げ続けるだろう
それほど自信が無いのだ



だけど1つわかった
わたしに必要なのは切っ掛けなのだ
フックを自分で見つけなければ
おそらくこれからも華やかにはならないだろう




これがこれからの第一歩になるなんて全く思っていない
何かが変わるなんて信じていない
それでもわたしが何かを始めるなんてのは無かったことなんだ

だから
"涙も拭けない 傷も癒せない
死ぬまでの暇つぶしでも"
"腹も膨れない お金にならない"

それをやりに行こうと思う


寿司くらい好きなもので繋がった

に会いに行こう
子供みたいに遊ぼう
月が満ちるまで歌おう


いつか灰になる前に




お聴きください

青屋夏生

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Mei Mei



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