梅雨のカーテン



ブラウン色のカーテンを
手子摺りながら閉めた
そんなところで一人分の空間なんて得られないんだよ

問診票には死を並んで
カルテには夢が並んで
警戒心という名の傲慢が
鉄槌の降り下ろしどころがわからなくなってる


水面を蹴る車輪の音
個性のない柄物の傘
薄手になった自己主張
ビルの合間の申し訳の路樹
好きな風景の中で靴を濡らす
そんなことも厭きて
厭きて 厭きて
レールを千切る勢いで閉め切った


思いのまま型どったものが
予測していた雨に崩れていく
それでも傘を持たなかったのは
光射すのを待っていたから?
ばかだね、って言ってくれるのを期待してたから?


もうどっちでもいいんだ
人によって平熱は変わるじゃないか
温度差も普通も日常もさ
徒労という名の傲慢が
思考という名の独善が
振り上げた拳の着地点を見失っている

禁酒しろ




まじで


このパッとしない感じ嫌い



素直に寝ようと思ってたのにさぁ
普通の生活をしろよ


喋った内容も最悪だし




はー…





しばらく 禁酒&禁キャスな



その分食事が増えたら困るけども


こんなときにiPod生きてたら
聴きたいのいっぱいあるのに





給料日までが遠い~
金使いたくない~
太りたくない~
つらいほどじゃないからつらたんって言っとく
つらたん~


はー…

明日君に会いに行こう、子供みたいに遊ぼう。月が満ちるまで歌おう。



いつか灰になる前に




そう思ったんだ
灰になる前に
わたしが首を括る前に
肺腑を吐き出す前に
全てを忘れる前に

今できることをやらなければ必ずその時は訪れる
やらなかったことによる後悔はズルズルと蟀谷を掴みに来る
今やらなくてもいつかはやれるかもしれない
だけど今できていつかやれなくなるかもしれない
わたしはずっと自信の無さという言い訳を駆使して
どれだけ時流に流されてきたのか


それはこれからもどうせ続くだろう
逃げ続けるだろう
それほど自信が無いのだ



だけど1つわかった
わたしに必要なのは切っ掛けなのだ
フックを自分で見つけなければ
おそらくこれからも華やかにはならないだろう




これがこれからの第一歩になるなんて全く思っていない
何かが変わるなんて信じていない
それでもわたしが何かを始めるなんてのは無かったことなんだ

だから
"涙も拭けない 傷も癒せない
死ぬまでの暇つぶしでも"
"腹も膨れない お金にならない"

それをやりに行こうと思う


寿司くらい好きなもので繋がった

に会いに行こう
子供みたいに遊ぼう
月が満ちるまで歌おう


いつか灰になる前に




お聴きください

青屋夏生

娯楽


ピノキオピー

Mei Mei



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音楽がないと



人前
画面前
雑踏の中
疎らな中
騒音の隣
火事の対岸
会話
演説
話し手
聞き手
ライブ会場
一人部屋

その何処に居たって
自分が何処にも無いような気がしてしまう
その数だけ自分から欠片を飛ばしていっているようだ


だけどイヤホンをつけて
音楽を聴いているその間
飛んでいった自分の欠片が
ゆっくり集束していく
自分の双耳の膜を揺らす時
バラバラになっていたパズルがピタッと填まっていくんだ

そんな感覚
わかってくれる人はいませんか

もし無くなったらどうなるんだろう
だからiPod Classicが壊れたときは焦った
スムーズに填めるためには選曲しなきゃいけないからだ
その選択ができなくなったら焦る

わたしにとって音楽は自分を纏めてくれる存在だから縋るんだろう

なぜ
いつからこうなった
怖いな
声が出なくなって
次は耳が失われたら
わたしは何処にとっ散らかるのだろう

今聴けるだけ聴こう

こわいから

処方薬



100円ショップで買った財布から
保険証を渡したら
伽藍堂のありがとうございました
お会計は2510円
3割がお値引きされても
気持ちはまるで割り切れない

出される薬が少しずつ増えて
お支払金額も少しずつ増えて
だけどパブロフの犬は餌を目の前に何もできない

処方薬
桃色の行動力も
藍色の沈黙も
白色の安心も
からくり人形の糸が手足に新しく付けられるみたいね
お医者さんの玩具みたいね
薬に操作されてるみたいね
安上がりな換金所は締め上げられていくわ

好きなMr.Childrenの曲を雑に挙げて雑に説明するだけ Part 11


本当に久しぶりだな!!!
忘れてたわけじゃないぞ!!

iPod Classic壊れたせいでモチベが死んでただけだ!
この記事も下書き150日前とかになってたし

そりゃ死ぬだろよ!!
iPod Classicにしか入ってなかった曲もあるんやぞ!
はぁ~…
いかに自分に音楽がないと無理だと感じた



さておき

前までどういう形式でやってたのかもう覚えてないよ
でもまぁ適当に始まってたよね
だからこんな感じでいいか


とりあえず前回のミスチル記事まとめのリンクを貼っておきますね



realtheukon.hateblo.jp





・fantasy

『REFLECTION』収録
Mr.Childrenお馴染みのアルバム一曲目に風刺をグサグサしてくるスタイル
初めてCMで聴いたときから電流が走ったような衝撃を受けた
あの強気で棘のあるミスチル
そしてフルで聴いたらその衝撃を更に越えてきやがって、まさにモンスターバンド
神妙なギターから始まるイントロ
緊張感が流れる歌詞
綺麗事とエゴを歌った痛烈な風刺は、久しぶりに降り立ったMr.Childrenの音楽を本気で撃ち込まれたようだったよ…
綺麗事を唱えたところで対岸の火事
でもいざその場面に直面したときにあなたはどうするか、を問いかけているような、まるでそんな気分にさせられる
この曲はボカロ好きにもオススメしたい一曲

サビの歌詞で震えない奴いるのか?
"「誰もが孤独じゃなく 誰もが不幸じゃなく
誰もが今もより良く進化してる」
たとえばそんな願いを 自信を 皮肉を"
明るい未来を謳うことに対して、睨み付けるような眼差しで返すような姿勢
Cメロでは殺すという言葉も盛り込んでいて、そしてこれがアルバムの一曲目である
こんなの心をガッチリ掴まれるに決まってる
ロックだよ…
曲調もまさにロックバンドと言わせるようなクールな演奏

歌詞を読むだけでもいい
この世界観を味わってほしい








・FIGHT CLUB

『REFLECTION』収録
そしてこれもまたミスチルの本気
90年代の洋楽みたいな演奏と共に、99年ブラピのあの映画に影響を受けたダサい男を歌っている
くだらねえ世界から反抗するように特別な自分を昇華させようと、若気の至りを尽くしていた
自分の平凡さから逃げるように暴れ回っていた
そんな頃もあったな、と武勇伝にしている曲

めちゃくちゃ熱い曲
洋楽が好きな人に一度聴いてみてほしい
歌詞だけじゃ絶対に伝わらない
万人に通ずる曲ではないと思う
だけど誰しもに聴いてほしくなる

なにより桜井さんがこんなに楽しそうに歌ってるのが良いよね
桜井さんがいかにその時代が好きなのかがわかる
本当にカッケーんだ
というかこのアルバム本当に隅から隅まで最高なので聴いて
お願い







・fanfare

配信限定シングル
『SENSE』『Mr.Children 2005-2010 』収録
初めて聴いたときは正直微妙だったんよね
叫んでるだけの曲って好きじゃないから
でも聴いてる内にミスチル節が、良い下味を出してくれてるわ
なにより、ライブバージョンを一度観ると本当に虜になる
半音下げのライブバージョン、本当に良いものです
こういう良さは多分あんまりミスチルを知らない人には伝わらないと思うの
だからこのアルバムを最初に薦める奴は馬鹿だと思うの

内容は、自分さえも知らない宝物を目標に、探す旅に出るんだ、待ってる時間なんて勿体ない、行き当たりばったりでいいぜ、というものだけど、この桜井さんの楽しそうなことよ
ヨーイドン や Worlds end を知ってるとまた違った聴こえ方するかも
強引とも言える複雑な韻の踏み方が楽しいんじゃ…

改めて言うけどやっぱこの曲はライブ映えするんだよね~
演出、動作、サポート、どれもが輝きを放つ、一体となれる曲
サビ入る前の照明がヤバイんですって
だから本当はライブ版を観せたい
でも上がってないので諦めます









・足音 ~Be Strong

35thシングル
『REFLECTION』収録
久々にリリースされたシングルCDだったんだよね
最初はこの曲も騒がしいだけの曲だと感じてしまったんだけど、熱いの優しくて、なんか嬉しくなっていったんだよ
多分ね、この曲をパッと聴いてミスチル好きってなる人はそんなにいないと思うんだ
だけどふとこの曲が流れてきた時、日常に溶け込んできた時、力強いイントロから流れてくるこの曲はいつの間にか気持ちを前向きにしてくれてる
それで生活が潤うわけでも強くなれるわけでもないけど、聴いてる間だけは、本当に「あぁ、よかったなぁ」という、よくわからない嬉しさをくれる
不思議な曲

この曲がリリースされた時に、ファンの間で非常に話題になったのは、間接的にこの曲の内容にも繋がるんだけど、久々のCDリリースということでもなく、
この曲、というかこのシングルの収録曲の3曲中2曲が、作詞作曲編曲全てにMr.Childrenの名前だけが載っていたこと
ファン以外には伝わらないと思うんだけども、実はミスチルは初期以外の曲にはほぼ全てに、小林武史が編曲に参加していた
だから、この"新しい靴"を履いた世界を歌ったこの曲で、小林武史さんの参加していない、素のMr.Childrenを出したということは、かなり騒然とした
そしてそれは後に、『REFLECTION』という名盤に繋がるわけだ
そのアルバムも、クレジットはMr.Childrenのみである

"舗装された道を選んで歩いていくだけ
そんな日々 だけどもうやめたいんだ
今日はそんな気がしてる"

Mr.Children自身の決意が伝わるから、この曲は説得力があるんじゃないかな
聴けば聴くほど素晴らしさがわかってくる
力を抜いて、歩きながら、聞いてみてほしい







・Image

『DISCOVERY』収録
ラストトラックでありながら、このアルバムで最初に好きになった曲
初めは静かに曲が始まる
サビが一度だけで、急に盛り上がり、そのままCメロに入るが、終わると急に落ち着きAメロに戻る

こちらも不思議な感覚に落とされた
個人的に好きな展開の曲構成なのもズルい(?)が、小さい事柄から、生死まで、実は足下のその場所にあることを考えさせられる歌詞に舌を巻く
蹴飛ばさないように、歩いていけるように、でもわたしたちはいつも急ぎ足の時代に、飛び込み台の上に立たされ、地面のないところへ落とされていく
全てが足下に関することだ
この曲はあくまで幸福がイメージの中にしかないとでも言うようでね
だからやっぱり印象深いのは足下に関することなんだけど
そのギャップで最初と最後の優しさに癒されてしまう
だからズルいんだよきっと

それにライブ演出 Close your eyes はズルかったなあ本当に
鳥肌が止まなかった

一度聴けば言ってる意味は伝わってくれると思う
まぁかなり個人的な好みの曲なんだけどね







新たしめの曲ばかりになってしまった
まあ時期毎に曲の傾向ってやっぱり似てきていて
それを自然に組み合わせようとすると
同じアルバムや近い時期のものに固まるっていうのは高校生の頃から知ってた知ってた


え?『REFLECTION』はもう新しくない?
ちょっと何言ってるかわからないですね



次回
あるのだろうか
さすがに


これはやり途中だから完遂したかったけど

最近歌声も出なくなっててあらゆることへのやる気が失せていて
なんかね
無理になってきてるのね
ごめんね



まぁ
考えます



それではまた

怒張不安定


ちっさいことで苛つくし
苛ついた後に死にたくなるし
誤魔化したくて酒飲むし
なんとかするためにキャスるし

あからさまにピリついてる

こんな状態で東京行きたくねぇなぁ


あと声が出ない
本当につらい
それで苛ついてしまうからさっきのループ



心身疲れてるのわかるんだよな
休まなきゃいかんのだろか
少なくとも身体は疲れてる
ベッドから起きれない

憂鬱
低気圧のせいか?


無重力シャトル 好き




仕事したくない

なんでこんなつらいんだろ
嫌なことなんて無いのに
いや全く無い訳じゃないけど
そのせいではなさそうだし





お酒毎日飲んでる
死ねばいいのに


温泉いこう
温泉行こう
温泉行こう


お腹一杯食べると吐き気がする

お金一杯使うと吐き気がする


だから吐き気がするし吐いてるし
死ねばいいのに



温泉行こう
温泉行こう
雨が止んだら
温泉行こう





ピノキオピー

すろぉもぉしょん




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