フィクションと片思い

 

 

 

 

どれだけ努力をしても

叶わない宝物があるって

どこかのドラマで言ってた

 

どんなことも地道に1歩ずつ

そんな名言を信じていたら

私より先に踏み出してた人に先を越された

 

時間がたくさんあったとしても

賞味期限は待ってくれなくて

不味くなった結果に

苦虫を噛み潰したのです

 

君にバレないように泣いた夕方帰り道

ボヤけてよく見えない車には気をつけなきゃ

でも、だって、どうして

飲み干して消化して私の全部に巡るの

 

誰もいなくて誰も聞いてないところで

全部嘘つきの世界のせいにして

嫌になっちゃう、明日も会えること

あんなに幸せだったのに

嫌になっちゃう、明日も好きなこと